自転車旅行と出会い:旅の醍醐味

自転車旅コラム

出会いがあると旅は楽しい

↑北海道 みどり湯

 

私は基本的に一人で
自転車旅をすることが多い。

 

自転車旅してくれそうな
彼女なんて草々いないし、
友だちと言ってもトラブルのは
ごめんなので一人が好み。

 

しかしそんなんでも、
訪れた先で人に会ったり、
仲良くなったりするのは
とても楽しいし嬉しい。

 

今日は「自転車旅」と
「出会い」について書こうと
思います。

 

出会いは偶然が面白い

旅先ではいろんなことが
起きる。トラブルだけでなく

 

ちょっと休憩中に
話しかけられてり、
ドミトリーでベットが
同じだったり

 

同じチャリダーに
であったり、たまたま
野宿先が同じだったり

 

とにかく人との出会いは
予測が不可能。

 

 

でもその偶然の出会いが旅を
もっと印象深くしてくれる。

 

北海道で出会ったある人

私の場合は北海道の
知床で出会ったHくん
との思い出が深い。

 

彼とは同年代で
同じくチャリダー。

 

たまたまテントが
近くて、彼から話し
かけてきてくれた。

 

同年代ということが
分かると会話は弾んで

 

北海道の事や
学校の事などを
話した。

 

知床で出会って
もう会わないかなと
思ったらなんと

 

6日後、
苫小牧のフェリー
乗り場で偶然にも
再開した。

 

 

その時は
歓喜相まって互いに
喜び合った。

 

偶然にも同じフェリーで
同じ便だった。

 

しかし
私が1日早く計画を前倒し
していなかったら
決してこの日に会うことは
無かった。本当に偶然だった。

 

フェリーで一緒に
札幌ビールを飲みながら
甲板で話したりもした。

 

一人がメインの旅だが
この時は一人の時よりも
幸福感は大きかった
気がする。

 

彼は私が世界一周しようと
クラウドファンディング
やったときも応援してくれ
たりするほどの親友になった

 

台湾での出会い

北海道はみどり湯などの
宿泊施設でのであい、

 

道すがらに話しかけて
来てくれるおじさん、
抜け際に手を振ってくれる
ライダーなど

 

旅人同士の繋がりや
出会いが多かった。

 

北海道の次は
台湾で出会いが
多かった。

 

 

道中で休憩していた時に
話しかけてきて、
英語が喋れたので
一緒に行こう!となった。

 

台南を案内してくれたり
しゃぶしゃぶを奢ってくれる
などとても良い人だった。

今はFaceBookを通じて
偶に連絡を取っている。
また台湾に会った時に
会いたい。

 

台北では
とまった宿で
パーティーを開いたり
なにかと

 

台湾は出会いが多かった。
外国の友人ができるのは
とても嬉しい。

 

積極的になろう!

他にも太魯閣で
死にかけた私に
ホットコーヒーを
くれた人や

 

一緒に
日本ロマンチック街道を
登ったおじさんなど
出会った人はたくさんいる。

 

そんな中でより
出会いを大切にそして
多くするには

 

やっぱり

「積極的にこっちから話しかけたり」

「オープンな雰囲気を見せる」

 

ことが重要だと思う。
宿の共有スペースで
ずっとスマホをいじっていても
声はかけづらい。

 

目が合ったら軽く
ジェスチャーするなど
小さなコミュニケーションや
オープンな姿勢が

 

後々に大きな出会いや
縁を運んでくれると思う。

 

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