自転車旅の装備紹介 工具編

装備

装備紹介 工具編

こんにちは、Juneです。
サイドバックやキャリア
といったアクセサリの他に

 

旅の途中で起きる
メカトラブル、整備で
必要な用品を紹介します。

 

中には旅に持って
いかないものもあります。

 

工具も人によって
持っていくもの、
いかないもの、


ブランドなど差は
ありますが、私の
スタイルなので参考程度に。

 

おススメがあれば
是非ご紹介してください!

 

No.1 六角レンチ(アーレンキー)

必要度★★★★★

自転車に
使用されるネジは、
六角穴ネジを多く
使用しています。

 

つまりこのレンチが
ないと自転車を
分解したりネジを
はめることが出来ません

 

自転車店、ホームセンター、
一応100均でも
売っているので、

 

自転車を購入したら
一緒に買っておきましょう

自転車、パーツによって
取り付けるネジの寸法が
異なることがあるので、


写真のような
異なるサイズの
大きさのレンチが
1つになったものを買うと、

 

かさばったり
失くさずに済みます

旅中・整備において
必須工具です。

 

No.2 ドライバーセット

プラス・マイナスネジの
解き締めに使います。

 

前述より自転車に
使われるネジは多くが
六角穴ですが、

 

ディレイラー、Vブレーキの
スプリングアジャスターなど、

 

微細な調整が必要な部分には
プラス・マイナスネジを
使っています。

 

それらの調整に
ドライバーを使用します。
六角より細かい締まり
調整が得意です。

 

輪行する際などに
ドライバーを使うことは
ほとんどないです。

 

六角レンチだけでも
十分ですが、

 

一通りのサイズを家に
揃いておくと良いでしょう


長期間の旅に出る場合、
写真のようなコンパクトな
ものを持っていくと便利です

 

No.3 ラジオペンチ

必要度:★★☆☆☆

とりあえず買っておいた。
ペンチでワッシャーを
抑えたり、ワイヤーを
切る時に使用した。

 

しかし、あまりに
使う機会が少ない。
一回も使わない旅もあった。

 

世界一周ではワイヤー系の
修理などに使うために
持っていく。

 

家に置いておく工具として
買っておくのがいいだろう。

 

No.4:スパナ・モンキーレンチ


必要度:★★★★☆

スパナ(手前)は
六角ボルトを締めるのに
必要になります。

 

またナットを使う場合にも
必要になります。

モンキーレンチ(奥)は
今持っているスパナでは
合わないワッシャーを
締める時に使用しています。

 

幅が調整できるので
ワッシャーだけでなく
何かを強く押さえたり、
回したい時にも使えます。

 

No.5:チェーンチェッカー

必要度★★☆☆☆

チェーンチェッカーとは
チェーンの伸びをチェック
するものです

 

右のほうの角みたいな
突起をチェーンにはめ、


左の丸みをおびた突起が
入るか否かでチェーンが
伸びているかを確かめます。
(↓イメージ)

チェーンは消耗品で
使用するたびに
伸びていきます

 

伸びたチェーンは
スポロケットやクランクに
はまらなくなり、

 

変速が上手く行かない
といったトラブル、
スプロケットの過剰な
消耗を起こしたり


果てには突然切れる
こともあります

 

切れてしまったら
交換すればよいですが、
チェックすればそういった
トラブルも事前に防げます

 

No.6:ペダルレンチ


必要度:★★★☆☆

ペダルを外す
締めるための
ごっついレンチ。

 

六角レンチを使う
タイプのペダル
は使わなくても脱着が可能だが、


強く締めたいときは
このレンチを使うとよいです。

ペダルを外す機会は
少ないですが


飛行機輪行で
ペダルを外す
自分でペダルを
変えたいときに使えます。

 

 

ただし重いので普段の自転車旅
に持っていくものほどではなく
家に置いておく
程度いいでしょう。

 

No.7:ネジ入れ


必要度★★★★☆

予備のネジ、輪行で
外したネジなどを
入れておくもの。

 

種類、サイズに
小分けにできる
ものがいい。

 

ネジはとても小さく、
失くすことも多いので、
こうゆうのを
持っておくといい。

 

輪行で外したパーツの
ネジを失くしたりすると、
現地で組み立てる時に
泣きます。

 

No.8:パンク修理キット

必要度★★★★★

 

多くのサイクリストが
恐れる”パンク”…1mmも
満たない穴が空くだけで
空気が抜け、

 

走行不能になってしまう。
そんなパンクが起きて
しまったときの救世主が
このパンク修理キットです。

 

この4つがあれば
パンクを修理出来ます。

 

タイヤレバー

一番左の赤いやつ。
タイヤをリムから
外す時に使います

 

これなしにタイヤを
外すのは怪力でも
ない限りムリ。

 

ゴムのり

左から2番目の
チューブに入ってるやつ。
加硫接着剤であり

 

チューブ(ゴム)と
パッチ(ゴム)を


加硫反応により
接着します。
つまり、のりです。

 

パッチ

左から3番目、
ゴムで出来ていて
穴の開いた箇所に
ゴムのりで接着します

 

要らなくなった
チューブで代用する
こともできます。

 

例えるならば
絆創膏みたいなものです。

 

紙やすり

ゴムのりを塗る前に
チューブをこれで擦る。
ちゃんと擦らないど
接着が上手くいかない。

 

 

旅の途中でパンク
することは十分
ありえるので

 

このセットは揃えて
持っていきましょう!

 

No.9:工具入れ(まとめるもの)


必要度★★★★☆

名の通り工具を
入れるためのもの。

 

工具をバラでおくと
高確率で失くします


また2つ以上の工具を
1つの作業で使用する
ことも多いので、

 

整理しておくと
イライラしません。

自転車旅は荷物が多いので、
工具のみならず
他の物もこのような
袋にいれて、

 

整理しておくと
メンドクサイ目に
遭わずに済みます

 

No.10:空気入れ(ポンプ)


必要度★★★★★

空気入れもしくはポンプ。
チューブに空気を
入れるためのもの

 

上は大型のポンプで
主に家での整備用
で、

 

下は中型のポンプは
旅先での整備用
です。

 

チューブの空気は
少しづつ抜けて
空気圧が下がって
いきます

 

そのときに空気入れを
用いて空気圧を戻します

 

また、パンクした際に
空気を抜き入れするので
その時に必要
です。

 

このポンプはどちらも
チューブ内の空気圧を
知るための圧力計付きです。

 

タイヤには
適正空気圧があり

その空気圧まで圧力を
高めます。

 

なので購入するなら
できたら空気圧計付の
ポンプがいい
です。

 

チューブにバルブ
には英式・米式・仏式が
あります

 

(※バルブ:空気の入れ口)

 

なので


空気入れのバルブも
それにあったものに
しなければ、空気を
入れることが出来ません

 

私のポンプは2つとも
米式・仏式のバルブを
兼用してます。

旅先では中型のポンプは
大活躍しました。

 

小型より高圧までの
早く空気を入れやすく、
サイズもそこそこかさばらず、
コンパクト。

 

空気圧計まであるので
整備にも使えました。

 

そのポンプはZefal プロファイルトラベルFポンプ(税別5800円)

 

というのです。
かなり優秀です。

 

余談ですがパンクの原因は
釘刺しとかよりも、

 

空気圧が少なくなり
衝撃に弱くなっている
ことが原因です。

 

チューブ内の空気が少ない
ためチューブが潰れて、
路面とリムにチューブが
強く挟まれるため

チューブに穴が開いて
パンクします。これを
リム打ちパンクといいます。

 

なので
空気圧さえ適正に
保っていればそうそう
パンクは起きません

 

 

No.11:輪行袋


必要度★★★★★

分解した自転車を
入れるための
大きな袋のこと

輪行袋と言います。

 

JR・私鉄・航空各社は、

 

電車・飛行機で自転車を運ぶ際には分解して輪行袋のような丈夫で大きな袋に完全に入れること

 

と明記しています。
旅は時に
途中離脱
しなければならない
ことがあったり、

 

日数が限られている
場合、輪行して帰る
ということもあります。

 

そのため
電車を用いて移動する
場合に絶対必要になります。
ゴミ袋で代用できません。
(弱いので)

 

輪行が出来るだけで
帰り道が一日で
済むので旅の行動範囲が
広まります。

 

帰らざる得ない状況に
なってもすぐに帰れる
ので輪行袋は必須です。

 

詳しくはこちらを参照↓

>輪行とは?

 

>輪行の仕方

 

No.12:エンド金具


必要度★★★★★

輪行の際にエンドと
リアディレイラーを
保護する金具
です。

 

「エンド」とはフレームの
先端ことです。詳しくは
輪行の仕方」で述べます

 

>輪行のしかた

ホイールを外すと
エンドはフリーになります。

 

もし輪行中に置いた
衝撃や横からの圧力で
エンドの幅が変わったり
変形したら

 

シャレになりません。
フレーム交換です。

 

またディレイラーは
エンドより下にあるので
金具なしでは置いたとき

 

衝撃と車体の重さが
ディレイラーにかかるので
壊れる原因になりかねません

 


輪行の際に必須となる道具
なので忘れにように。

 

No.13:カバー類


必要度★★★★☆

輪行の際にフレーム
各パーツなどを外傷から
保護するものです。

 

オーストリッチの
カバーを私は使ってます。
スプロケットを保護
するものなど色々あります。

 

専用のものでなくても
プチプチ、新聞紙、
適当な布などでも
代用できます。

 

 

 

以上が今のところの工具編です。これからも増やしていきます!

 

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