04:あなたはこの記事で自転車旅の楽しさを知って、引き返せなくなります。【準備編】

準備編

自転車旅の魅力語ります

 

自転車を買ってサイクリング
自転車旅を始めよう

こんにちはJuneです。
自転車旅を始めるシリーズ
4回目の記事です。

 

今回の記事はあなたに
自転車を買ってもらい、
素敵なサイクリングライフを
送るモチベを与えるために

 

サイクリングのメリットや
自転車旅の魅力について
存分に語りたいと思います。

 

前回までの記事は
自転車旅を始めるために
必要なものとして

 

主に自転車の種類や
特性などを述べました、
前回の話でサイクルショップに
行ってみたり

 

気になる自転車を
検索してみたりしたと
思います。

 

ですが新しいことを
始めるのは興味があっても
慎重になるものです。

 

「自分に合わなかったらどうしよう..」

「うわー結構お金つかっちゃうなぁ..」

「グレードが高いくないと笑われるかな..?」

「本当に面白いのかなぁ?」

「自分何かが何百kmもはしれるの?」

 

と金銭的、自信的な様々な
悩みがわくと思います。

 

しかしどれほどお金を
使おうとやってみないことには
楽しさには気づけませんし

 

最初の内は使えるお金が少なくて
グレードが低かったり、安いもので
済ませがちですが、

 

趣味を継続して楽しめている人ほど
初期の投資は小さくとも
情報を集めて次第にちょっとずつ

アップグレードした人が多いです。

 

やってみて楽しさを感じて

 

・もっと快適にしたい

・もっと面白くしたい

・自分の好みにしたい

 

サイクリングを行う過程で
次第にあたなの知識や
熱意が高まってきます。

 

そしてあなたなりの
サイクリングスタイル
というものが完成します。

 

そして最低限これぐらいは
払わないと楽しめない
こととか、

 

情報不足で後悔するような
懸念は前回の記事までで
お伝えしました。

 

あと一歩を踏み出したい人
実際に自転車旅ってどんなもの?
どんなことができるのかを

 

存分に語っていきたいと
思います。

 

 

メリットだらけの自転車旅

自転車旅は他の旅行と違い

 

・運動ができる

・道中での判断が多い

・冒険の要素が高い

 

この3つの特徴があります。
順に簡単に説明します。

 

運動をする

自分の足でペダル回して
そのエネルギーで移動するので
自然と運動しています。

 

しかし他の旅行や観光は
観光地では歩きはするものの

 

新幹線とかバス、タクシーなど
を用いて移動することが多いです。

 

一方自転車旅の場合は
新幹線で行くような距離を
自転車旅で行ってしまったり、

 

目的地に行くために坂を
登ったりと運動としての要素が
かなり大きいです。

 

大きな運動をすることで
自然と体力はつきますし
体重も減らすこともでき
健康な体になってきます。

 

旅行をしつつ体を鍛える
と言う点では他の観光とは
違います。

 

運動のお陰で疲れはしますが
その分

 

食事

風呂

睡眠(休息)

普段の生活では当たり前と
思えるようなものでも
ありがたみ、気持ちよさが違います。

 

食事はご当地もの、
温泉で風呂に入るとなれば
それだけで幸せです。

 

道中での判断

旅にはトラブルがつきもの
とは言いますが確かにそうです。

 

道が行き止まりだったり

 

森の中でパンクしてしまったり

やたらと渋滞がおおかったり

 

この先どうするべきか、
どの道を通るか
どう解決すればいいかなど

 

一筋縄ではいかないことも
多いのが自転車旅です。

 

これを聞くと

「えっ、辛そう..」

と思うかもしれませんが
その失敗や困難でつちかえる
判断力、解決力は

 

あなたの経験値を飛躍させ、
実生活にも応用できることも
あったり、

 

なによりも
その経験があなたを成長させ、
自信をつける基になります。

 

困難や判断を避けたいのは
分かります。ですが多くのトラブルは
予習や事前の情報収集で
回避できます。

 

なのでさほど杞憂に
なることもないと思います。
そうゆう時助けてくれるひとも
出てきたりします。

 

 

最大の魅力は達成感と速度

上記の運動や判断などを
加えると、
普通は新幹線で行くような
距離を自転車で行くのは正直

 

つかれますし
やってみると怖いことも
あったりします。

 

自分の足で進んで
途中の問題を乗り越えて
目的地に到達したとき

 

「やった!こんな長い距離を走り切った!!」

 

と感じます。

 

自転車旅の最大の魅力は
何と言っても何km先の

知らない土地に自力で着いた時の
達成感です。

上)横浜→京都

 

新幹線や車ほど早すぎず、
徒歩より遅くなく

 

自分の力で丁度良い速度を
出して進むことができるのが
自転車旅です。

 

その速度ゆえに
見えなかった地域の魅力や
隠れた景色にでえます。

 

↑国道459号線
新潟―福島県境付近

↑岐阜県道75号
下小鳥ダム

 

自力でいくがゆえに
感じられる達成が自転車旅にあります。

 

最初の挑戦は
大変かもしれませんが、

目的地につく達成感を知ったら
きっと病みつきになりますよ!

 

友達に自慢するのも良し、
話のタネにするのも良し、
さらに距離を伸ばすのも良し。

 

自転車旅はあなたに
貴重な経験と魅力を
与えてくれます。

 

 

趣味にかかるお金の悩み
払拭の仕方。

色んな魅力やメリットが
あるけれどもお金の悩みと言うのは
誰もが抱えるものです。

 

ですがお金で悩むことが
あったら以下の事を考えて
ください。

 

・購入金額を予想使用回数で割る

 

・商品説明だけでなく実体験も聞く
(情報を集めて総合的に判断する。)

 

・使用時期と状況さえ間違えなければ

 結構何とかなる。

 

・今はお金がなくてもちょっと

 ずつアップグレードすればいい。

 

 

購入金額を予想使用回数で割る

テントや寝袋は高いですが
繰り返し使うことができます。

 

テントや寝袋はアウトドアを
楽しむ以外にキャンプ場や
野外で寝ることで

 

高い宿泊費を削ることができる
というメリットもあります。
そのためにはテント等の
購入費として最初は

 

値段が張ってしまいます。
しかし実際に使用する日数で
割ってみたらどうでしょう?

 

3万あればいいテントは買えます。
それを6日分使用すれば
1日あたり5000円で使用したことに
なります。

 

日本の宿泊施設は
民宿素泊まりでも5000円は
してしまうので

 

7日以上使えば3万テントは
使わなかった場合の宿泊費を
上回ることができます。

 

そしてテントがあれば
寝る場所が柔軟になり、
アウトドアも楽しめる。

 

商品の主用途や性能だけでなく
商品を買うことで回避できる
今後のコストを考えると
抵抗感が減ります。

 

 

商品説明だけでなく実体験も聞く
(情報を集めて総合的に判断する。)

おすすめを聞いたり、
様々な情報を集めて自分で
調べて総合的に判断する
と言うのもありです。

 

サイクリング界隈の
あるあるを聞いてもいいでしょう。

 

そして情報を集める時に
単にランキングや商品説明
だけを見るのでなく

 

実際に持っている人が
書いた実体験を探してみましょう。
実体験からくる情報は実用的です。

 

色んなサイトや生の声を聴いて
総合的に判断しましょう。
そうするだけで粗品に遭う
可能性は少なくなります。

(安価なのに優秀なものも見つかる。)

 

このサイトでは私の
実体験を基にこれの装備
いいなーと思うモノとか

 

旅の進め方を紹介しています
ので是非参考にしてください。

 

 

 

使用時期と状況さえ間違えなければ
結構何とかなる。

6万のクロスでも
台湾1100kmの一周は出来るし

 

5000円のテントでも
夏の北海道ぐらいは
普通に夜を明かせます。

 

このようにたとえグレードの
高いものでなくても
使用時期・用途さえ間違えなければ
まず不快な思いはしません。

 

逆に
冬の北海道なのに
5000円のテントで行く
とかは死に直結します。

 

フルパッキングしたいのに
タボ穴が無い
レース用ロードを買う。

 

など用途から大きくずれた
買い物をしても損するだけです。

 

キャンプ用品はアウトドアの
快適性だけでなく下手すれば
生死にかかわる場合もあります。

 

行く時期や場所などを
考えて買いましょう。

 

 

ちょっとずつアップグレードする


自分より装備を持っている人、
良い機材や自転車を持っている人も
最初はあなたとほぼ同じです。

 

私が買った自転車も最初は
6万のクロスバイクで
テントやシュラフ、サイドバックは
アマゾンで適当にこしらえた
物ばかりです。

 

今となっては最初から
「高くてもあの装備にしておけば!」と
思うこともありますが

 

経験や失敗を経て
次第に快適な装備にしたり
高額でもやっぱこれ買おうと
思えるわけです。

例)

大雨で嫌な思い
→レインウェアをアップグレード
→サイドバックを防水化

結果
→雨走行がマシになった

 

嫌な目に遭いたくない人は
さっきの様に情報を調べて
大多数が気にしていることを
参考にしていくといいです。

 

学生とかは特に
出せるお金の限界額ありますが
自分が楽しいと思えるモノを
見つけた時の人間の力は強力です。

 

私も学生時代の時は
自転車旅のモチベで
アルバイトに精がでたり

 

課題やレポートを速めに
終わらしたりして
結構有意義に過ごせました。
(ホントだよ笑!)

 

私としては
お金のせいで自転車旅を
しないという選択肢が
何よりももったいないと感じています。

 

高いものでなくても自転車旅は
十分できます。旅の途中で買い変える
なんてことも日本ではできるので

 

まずは安いものでもいいので
一式そろえて行動しよう!

 

 

 

後はあなたが買うだけです。

この記事が「自転車旅を始める」の
準備編最後の記事になります。

 

まずはキャンプ用品とかは
いいので自転車だけ買いましょう。

 

私から伝えられることは伝えたので
あとはあなたの決意次第です。

 

しかし私はあなたが自転車を買って
サイクリングしたり

 

自転車旅を通じて
新しい経験や自信を得たり、
かけがえない思い出をつくることが
できると保証します。

 

さあ、自転車旅を始めよう!!

 

 

やってみよう!!

1.
もう一度自分のサイクリング
スタイルを確認する

 

2.
欲しい自転車をピックアップする。
(直感を信じる。)

 

3.
店員さんとよく相談する

 

4.
購入契約を結ぶ!!!

 

以上!

 

次以降は自転車を買った
人のみが見てください。

実践編
まずは近くの20km走ってみよう!

 

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