金沢編 その4 木曽→下呂

旅日記

木曽高速は真夜中でもトラックが通り、轟音が鳴り響いていた。多くのトラックが通るからこそ、今回と待った道の駅も休憩室が24時間なのだろう。いつも通りに朝支度をして7時には道の駅を出た。近くのセブンで朝食を購入。

セブンで出会った老夫婦が話しかけてくれ、これから下呂に向かうことを伝えるとパンをくれた!昨日は同年代の人と出会うし、今回の旅は出会いに恵まれている。

それでは今日のルートはこんな感じ。

木曽→下呂

乗鞍が通れないので、南下して中津川、下呂へと向かう。

少し通りやすくなった。

木曽町の街並み

道の駅「源流の里きそむら」から先は、国道の対岸に県道(207・508)が出てくる。↑の写真は県道であり町々をつないでいる。ようやく大量のトラックから解放された。木曽高速は前々から問題にされているので、最近は新しい道路を敷設するなどして対策を行っている。

上の橋が19号。下の道路が県道

このように19号と県道をバイパスかしたりしている。宮ノ越駅~南木曽駅の区間には県道があるので移動はしやすいだろう。詳しくは「木曽高速の通り方(執筆中)」を参考。

木曽川を横目に南進していく。

中津川に到着

南木曽あたりからは県道がなくなるが、国道が広くなり交通量もすこし減るので通りやすくなる。朝7時に木曽町を出て、10時ごろに中津川に到着した。

国道19号から国道256号へ移動する。この国道を進めば下呂・高山方面へ行ける。弥栄橋を通って下呂へ進む!この日は曇りで時折、小雨が降ったので念のためにレインウェアとサイドバックにカバーを付ける。

下呂は山の中にあるので登坂になる。しかし木曽高速に比べれば全然まし。そのまま進んでいき、少し雨がぱらつく。

下呂に到着

夕方17時ごろに下呂に到着。下呂駅にいくとこんなデカいサイロがある。下呂にはゲストハウス「ゲローバルホステル」があるのでそこで宿泊。荷物をゲストハウスにおいて、温泉街を散策。雨が結構降りだしたが、駅に共有傘があったのはありがたかった。

下呂温泉はこんな感じ。草津と違って落ち着いた感じがある。夜になるとこんな感じになる。

温泉→ラーメン

下呂には温泉にちなんだ神社があったり、温泉博物館などもある。温泉博物館に行くと下呂温泉の歴史を知れるのでお勧め。過去に源泉の取り合いで枯渇しそうになったり、洪水に苦労したりなどの話が聞ける。

パンフレットなどをもらってお勧めの温泉に入る。

これで日本三大名泉の内、草津・下呂の二つを制覇した。下呂の湯はアルカリ性で美肌効果があるらしい。草津より熱くはなかった(気がする)。

そして下呂で有名な「下呂牛乳ラーメン」を食べる。ラーメンに牛乳!?と思うかもしれないが、意外といける。濃厚なコクがラーメンとよく合う。

再び下呂の町を散策する。草津よりも騒がしくなく、落ち着いた雰囲気がいい。

明日は高山・飛騨・白川郷!

温泉で疲れを癒して、明日に備える。明日は高山・飛騨を通り、白川郷へと向かいます!「君の名は」を見て、飛騨地方での聖地巡礼も兼ねている。山ばかりで大変だが金沢編も後半になった。

次→その5

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