金沢編 その1 横浜→秩父

旅日記

金沢に向けて出発!!

3月のしまなみ編から2か月。
大学4年生になって学生最後の
GWになった。

もちろん、自転車旅である!
4年生になると研究室がメインに
なっているため講義は殆どない。

しかし私の研究は出来るだけ毎日
データを取っておいた方がいいのと
結果を出さないといけない研究室
なので

休める日には自転車旅に行くしかない。

今回はプロローグでもあったように
金沢に行くことにした。特に理由は
ないが芸術といい、東の小京都と
言われる金沢に行ってみたいと思ってた。

今日は秩父まで!

この日は秩父まで行く。
初日から130㎞とえげつない
距離であったが、3月に走り、
4月もある程度定期的に走ったので

膝を痛めて短縮なんてことは
起きないだろう。朝早くに
起きて横浜から秩父へ
出発する。

朝のみなとみらいはスッキリ
して交通量が少ない。しかし
東京はGWなので混雑している。

渋峠編の知識も活かして
東西は河川敷のサイクリングロードを
使っていくことにした。

しばらく走って所沢に入る。
郊外に行けば都心部よりまだ
信号止や渋滞は比較的少なめに
なってきた。

所沢ではこんな神施工を
見つけられた。狭い東京の
車道でも自転車道を確保する
ために側溝を小さくして

その空いた側溝の部分と路側帯を
自転車道にしていた。側溝は左側に
小さい溝となっているので排水能は
きちんと維持しつつも

東京の車道でも自転車道を確保
していた。とても画期的なアイデア
だと思った。

秩父の文字が見えてきた。

入間に入ると秩父の文字が見えてきた。
このまま299号を北進して秩父へ向かう。

比較的広めの道路なので
とても助かる。しかし山間に
なってくると道路は狭く、
またGWなので渋滞が発生。

旧道がある場所は出来るがり
その道で走った。

高麗川

西武秩父線

299号を通って秩父に行くときは
正丸トンネル(1918m)が最大の
難関になる。

長い上にかなり狭い。50cmぐらいの
小さい歩道があるのでそこを押して
歩いた方が賢明。

トンネルの入り口にも
『自転車は旧道へ迂回お願いします。』
と書かれている通り狭くて危険。

しかし旧道で迂回しようとすると
+6Kmはかかってしまいまた
山道なのでヒルクライムは必至。

この時は夕方だったので
トンネルの歩道を通って行った。
入間と秩父の境を過ぎれば
トンネルもやや下り勾配になった。

交通量のスキをみて自転車で
走り切ってしまうのもありかも。

秩父に到着

GWなので人が多い。しかし
この日は意外と早めに秩父に
着くことが出来たので秩父神社や
この辺を散策してみる。

秩父は『あの花』で有名であり、
町全体で推していた。

 

秩父神社

秩父神社には
『水占い』なんてものもある。

大吉だった。今回の旅は
先が良いかもしれないな。

夕暮れの『秩父公園橋』
(あの花のモデルのは
『旧秩父橋』こっちでない。)

しばらく秩父を散歩して
お風呂に入る。今日の寝る場所は
橋の下…

丁度いい場所があったので
ここで寝ることにした。
誰も来ないので丁度いい。

明日は佐久へいきます!

とりあえず出だしは好調で
秩父に着くことができた。
明日は関東最凶の酷道と言われる
299号の先を行って。、

長野の「佐久」へ行きます。
明日はどんな道が待っているの
だろうか??

次→その2

 

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