北海道 自転車旅:北海道サイクリングを全力で勧めるだけの記事

北海道一周編

北海道はデカい、そして魅力あふれる土地

北海道はでっかいどう。
そんな言葉がある。

しかし私は北海道の
ほぼ外周を一周して
そのデカさを知った。

 

同時に北海道各地の
魅力を知ることも
できた。

 

北海道を回って
思ったことは

 

本州のサイクリングと
北海道のサイクリングは
性質が異なっているという
ことだ。

 

今回の記事では
「試される大地」
とも言われ、

ライダー、チャリダーの
あこがれの土地である
北海道を全力で進めるだけの
記事です!

 

日本か?ここは?

北海道民の方には感じ
られないかもしれないが
本州から来た人から見ると

「日本か?ここは?」
と思えるような場所が
多々ある。

 

特に北部の
天塩~稚内間の
「オロロンライン」では

↓のような平坦な湿原を
70㎞突っ切る道路が
あったりする。

そしてこの道路には
70㎞近く信号が無い。

 

70kmというと
東京~小田原あたり
の距離になるが

 

その間に信号もなく
平坦で↓の様な
風景の中走ることに
なる。

その時の爽快さは
本州では味わう
ことができない。

 

本州は10㎞走れば
町は出てくるし
信号にもたくさん
捕まる。

 

しかし北海道は
次の町まで30㎞
と言うような場所も
あったりする。

 

交通量も都市近郊
出ないければさほど
多くない。

 

車との干渉も少なく
平地の道が多めの
北海道は自転車で
走るのに超適している。

 

>>自転車旅のヒルクライムは嫌いだけどいつも好き

 

↑の記事でも
言っていたように

北海道は
適度に人の手が
加えられていない

自然の中を走る
ことができる。

 

飯が美味しい

サイクリスにとって
食事は燃料であり
走るためには食べ
なければならない。

 

北海道に来て町の
小さな食堂から
有名どころまで
行ってみた。

 

基本的にはどこも
地元か北海道産の
食材を使っている。

 

それだけでも美味しい
のであるが、

 

魚貝系のような鮮度が
大切な食材を取れた
スグに

 

関東のスーパーに並ぶより
早くそして生に近い状態で
食べることができる。

 

それを感じられたのは
積丹で食べたウニ丼

 

3000円を払って
ウニ、鮭、イクラの
3色うに丼を食べた。

正直いままで
ウニは苦手だった。

臭いと言うかあまり
美味しいと感じた事が
少なかった。

 

北海道のウニは美味しい
事を信じて口に運ぶと、、

 

信じられないぐらい濃厚で
ウニはこれほどうまいもの
だったのか

 

なぜ21年間
この味を知らずに
生きてきたのかを恥じる程
記憶に残る美味しさだった。

 

店員の人に聞くと今朝揚げた
ものなので鮮度がいいとのこと

 

また保存に入れるミョウバンを
入れていないのも味に
影響していると言っていた。

 

もちろん
北海道飯はウニだけでない

 

魚貝ラーメン

 

鹿肉カレー

 

夕張メロンと生乳アイスクリーム

などスイーツまでも
美味しいものばかりだ。

 

県のみで見た
日本の食糧自給率を
支えているだけある。

 

北海道は一度は行ってみよう

今紹介したのは一部に
なります。他にも
風景とか自然とか
旅しやすさなど

 

まだまだ魅力は多く
あります。

 

「日本とは思えない道」
を走りながら

「北海道の美味い飯」
を食べるのは最高に
幸せです。

 

サイクリスト、チャリダーの
皆さんもぜひ北海道に
行ってみてください!

 

きっと1位2位を争う
いい思い出になりますよ。

 

 

 

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