こんちはJuneです。あなたは京都に行ったことはありますか?関東住まいの人ならば、修学旅行とかで行ったことが多いと思います。私も中学の修学旅行で京都に行きました。私はワビサビが好きな方なので金閣寺とか東大寺などハデハデ、デカデカな建物よりも銀閣寺や寺の枯山水を見るのが好きです。
中学生の時に行きたかった場所に行けなかった思い出や、大学生になって自転車旅を始めてなぜか「東海道を走ってみたい」という思いもあり、自転車旅を始めて4か月目に「横浜→京都」の400kmの旅をしました。
実際に横浜(東京)→京都をしてみるとなんか違います。関東の中心地から関西の中心地に行くと、「あっ、こんなところまで来たんだな」という感覚が感じられました。また中学の時は学校持ちのタクシー&グループ行動だったのに対して、このときは一人&自転車だったので自由に京都市内を散策しました。
今回の記事では
- 東京あたりから東海道を伝って、京都に行くときの気を付ける点、大変だったこと
- 京都市内を自転車で回るときのタイムスケジュールやルートの結果
について書いていこうと思います。
私が行ったルート
細かく話す前に私が通ったルートです。完全に東海道を伝ったわけではなく、名古屋は端折りました。渥美半島を通って伊勢まではフェリーでいきました。この自転車旅をした時は丁度、二十歳になった年だったのでお伊勢参りも兼ねて伊勢神宮に行こうと思ったからです。
なので完全に東海道を伝っていくルートを考えている場合、名古屋方面の情報は載っていませんので注意してください。
横浜スタートでほぼほぼ1号線沿いに沿っていき、箱根を越えて、浜松、渥美、伊勢、伊賀を通って京都に到着というのが概略です。
東海道で気を付けること
昔から東海道は東京⇄大阪をつなぐ主要な道路であり、政治・経済・文化などに深いかかわりがあります。そして現在の東海道は迷うことなく素早く関東と関西を結んでいて、かなり整備されていますが「自転車の場合気を付けなければならないこと」がいくつかありました。
あくまで自動車が優先される造り
1号線、東海道を走ってみると殆どかバイパス化・自動車となっていること。そのため自転車が入れない区間が多いです。そして厄介なことは「ある区間は自転車が入れるのに突然、自転車が入れない区間に迷い込んでしまうこと」があります。
更に「自転車禁止だから側道を走っていたら、行き止まりになっていてどこを行けば先に行けるか分からない」という場所もありました。
東海道は一番早く近代的に整備された道路である名残のせいか、全区間にわたって自動車が優先さる造りになっている場所が多いです。特に自転車が入れない区間、自転車侵入禁止の区間にいつの間にか入ってしまうことが多いで気を付けてください。
やっぱり交通量は多い
東海道は大阪と東京を結ぶ主要な国道でもあるので全体的に交通量は多いです。トラックも多く通るので互いに交通ストレスが溜まると思います。旧東海道はまだ比較的少ないので旧道や東海道にそった別の県道を通るといいです。
かといって旧東海道は山道が多い
旧東海道は交通量はまだ少ないものの、山道であることが多いです。傾斜があったりしてヒルクラムが苦手な人には厄介な道かもしれません。箱根や静岡、鈴鹿山脈あたりは特に旧道は山道でキツかったです。
京都市内の自転車散策
観光ルートは上記の通りです。黒く囲われている、外枠の部分にそっていきました。左京区の奥の方、比叡山方面まで行っています。朝の8時には出発しましたがまわれたのは
- 三十三間堂
- 清水寺
- 無鄰菴
- 法然院
- 東山慈照寺
- 哲学の道
- 銀閣寺
- 白沙村荘 橋本関雪記念館
- 三千院
- 圓通寺
この10スポットでした。右京区は時間がなくてまわれませんでした。自転車なら丸一日あれば結構いけるかな?と思いましたが観光の時間を含めると意外とまわれませんでした。
目安としては
私の場合は左京区の奥の三千院というとこまで行ったのが原因かもしれませんが、目安としては1日1区が目安になると思います。もちろん観光時間にも左右されるとこもありますが、自転車での移動が伴うならばこれぐらいになるでしょう。
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