具体的な(私の)自転車旅計画
こんにちはJuneです。
今回の記事は
私が実際に自転車旅で
どうやってルートを
立てているのかを
述べたいと思います。
ぜひあなたの自転車旅の
計画や実践に役立ててください。
自転車でどこに行こうか?
まずは行き先を決めます。
行き先無くプラプラいっても
いいですが、
目的地を決めた方が
到達の達成感や
旅のモチベーションが
違ってきます。
どこに行きたいかと言えば
日本でも無限にあります。
その無限の行き先の中で
・休みの時間
・街道の歴史
・道中の魅力
の3点を重視しています。
休みの時間
これは誰でも
当てはまると思います。
自転車の進める距離は
大体1日100㎞が
限界です。
そのため100㎞を基準に
ルートと目的地が
絞られます。
例えば
4連休が取れたとします。
大まかな計画を
1日目に出発、
3日目に到着して
4日目に刊行して
その日の内に輪行で帰るとします。
すると移動日は
3日間なので300㎞
あたりが限界となります。
300㎞は大体、
東京から名古屋間の距離に
なります。
自宅から
出発する場合は
300㎞以内の歓呼名所や
ルートにしぼられます。
自宅(仮に横浜)から
だとする場合はこの
赤矢印あたりとなります。
信州、名古屋、鬼怒川温泉
房総一周もできます。
そして横浜起点でなく、
初日に横浜から名古屋へ
輪行して名古屋を起点に
して出発すると
この赤の様に関東に
住んでいても
白川郷から金沢、能登へ
京都から神戸へなど
関西、近畿、中部を
開拓できます。
そして帰りも
青矢印なども使って
帰ることができます。
輪行を使う分、
お金はかかるようになりますが
色んな場所に行けます、
私は比較的
横浜起点に出発
することが多いので
東日本中心になりやすいです。
夏休みなど長期であれば
北海道一周などにも
いけます。
まずは
自分が使える時間から
観光や輪行分の時間を引いて
移動できる距離を算出
横浜中心に行ける場所を
定めて、有名どころや
マップを見て面白そうな
道路がある場所へ行きます。
お勧めは主要国道でなく、マイナーな道
↑特に普段の地図表示より
もう少し拡大して現れる用な
↓この赤で示したような
県道の方が一般道より
交通量が少なく、
知らない景色が見れます。
ただし難易度はちょっと高め
なので初めての人は
国道を通るのをお勧めです。
街道の歴史
「道」というのは
車だけでなく人、
モノ、カネ、文化など
色んなものが関わっています。
そのためその街道沿いの
街並みや道には独特の
歴史や文化が隠れています。
自転車の速度であれば
見逃してしまうような
街道の宿跡などを
見ることができます。
歴史を知っておくと
その地域とこの道、
その道の終点がどう
関係していたのかが
知ることができ、
その街道を伝っていくと
昔の人の軌跡を感じる
ことができます。
北海道では開拓時期の
海産物を運ぶための
街道が各地に整備されて
その面影が街道と町に残ってます。
道中の魅力
日本は1,2桁主要国道を
使えば大体の都市へ
移動することができます。
そして主要国道は
迷わないで
進むことができます。
しかし
主要国道だけの旅は
あまり進めません。
単調な風景と交通量が
多いだけだと目的地に
移動するためだけの旅に
なってしまいます。
目的地まで自転車で走り
切るのもいいですがせっかく
自転車で道を伝うのであれば
その道中で魅力があると
自転車旅が数倍に楽しく
なってきます。
先ほどの様に
国道でなく県道を通ったり
3桁国道など辺鄙な道を
はしると
隠された道路の魅力や
美しい景色に出会えます。
例えば飛騨から白川郷に
向かった時に国道の青線でなく
一部を県道の75号(赤線)を
とおっていきました。
すると
こんな田舎道でしたが
なにかエモい神社が
あったり
ドンドン進むと
大丈夫かな??と
思いながら進むと
上の地図で示された
赤丸のところでめちゃくちゃ
綺麗なダム湖風景が
見られました。
こんな風に道中に
隠された風景にである
ことがあります。
メジャーなところに
草津温泉から伸びていく
国道292号はGWに行くと
こんな雪の
回廊をみれたり
この292号の峠である
渋峠は国道の最高地点です。
このように
目的地だけでなく
通っていく道々が
どんなものがあるのか
どんな道であるのかを
あらかじめ知っておいて
ルートに組むように
していると自転車旅がとても
楽しくなります!
良い道路の情報などは
マップルなどの道路情報誌を
用いた方がGoogleMapより
探しやすいです。
次回は上級編!
以上が自転車旅で
私が思う
具体的なルート計画
でした。
そしてこの11記事目で
実践編はいったん締めます。
次からは
1週間、1か月の長期の
自転車旅について、
そして正規のキャンプ場など
ではなく公園や河川敷などの
野宿の仕方
台湾一周編をモデルにした
海外の自転車旅の方法に
ついて述べた
【上級編】に移りたいと
思います。
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