4日目 京都でまた一難

 

4時に起床。


警備員に起こされて
あまり長居するのも
よくないので
さっさと退散する。

 

風はやんでいた。
11月なのでかなり寒い。
とりあえず朝ご飯を食べに
近くのすき家に行く。

 

朝飯は重要なので
朝から牛丼大盛を注文。

 

120㎞の×鈴鹿山脈

さて今日は
京都に到着する日である。
重要な天気は晴れ!
そして無風!

 

昨日の遅れを取り戻し
京都に着くために5時には
松坂を出てく。

 

ルートは松坂→
伊賀→笠置→
大津川→宇治→京都である。

 

距離は120kmほどで
最後の難関である
鈴鹿山脈が待ち受けている。

 

京都では
ゲストハウスを予約
しているので
そこで宿泊する。

 

夜には京都大学にいる
友人と会えるので
楽しみである。

 

松坂から津までは
国道23号を北上する。

 

まだ日は上っておらず
そして11月なので
自転車では風が
かなり冷たい。

 

手袋をしているので
手はどうにか寒さを
免れているが
顔面が寒い。

 

耐えきれず
コンビニに入り
寒さをしのぐ。

 

コーヒーとお菓子を買い
コンビニを去る。

 

寒い中
23号を走ると
国道163号に合流。

 

163号を西へ行き
鈴鹿山脈を越える。
途中の忍者の国
伊賀を通る。

 

木津川を下り
京都府に入った後は
そのまま京都を目指す。

 

鈴鹿山脈を突き抜ける
国道163号こと伊賀街道は

 

交通量が少なく
斜度も大きくなく
進みやすい。

 

前回の上高地に比べると
全然楽である。

 

数キロ進むと
笠置トンネルという
ながーいトンネルがあり
そこを通る。

 

狭い歩道があるのでそこを歩く。

 

 

 

 

 

 

 

砂っぽいトンネルであり
歩道にゴミが落ちていたので
歩きにくかった。

 

163号で伊賀から宇治へ抜ける

 

トンネルを越えると
伊賀市に入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊賀の国
伊賀流の忍者達の国に
到着!アイエエエ!

 

11時頃に到着し
市街地に出たときに
昼食をとった。

 

忍者博物館に
行ってみたかったが
あいにく時間がないので
伊賀は飛ばす。

 

163号線が木津まで
続いているので
そのまま、163号で京都へ向かう。

 

少し道路幅が狭いが
交通量も比較的少な目で
横に流れる木津川の眺めが
キレイなのでいい道路。

 

途中お祭り?をやっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

伊賀から先の163号には
自動車専用新しい
トンネル道路ができたらしく、

 

自転車はかつてあった
163号の道路(旧道)に
行くことになる。

 

伊賀から京都へ向かう場合
下り坂のため案内板を
見過ごしてしまう
可能性があるので注意。

 

二輪車と原付は旧道
自動車は新道へ行くように
案内されているので
気を付けてもらいたい。

 

下の地図で確かこの辺り。
2つに国道が分かれている。

 

163号の風景はこんな感じ。
左に木津川、右には
鈴鹿の山が連なっている。
夏に走るともっといいかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大河原で休憩していると
大河原駅が無人駅だったので
ホームまで行ってみる。

 

時刻表を見ると
1時間に1本であった…
なんか過疎な感じの
寂れたホーム好きなんだ。

 

よくわからないけど。

 

 

 

 

 

 

 

休憩後、先に進む。
笠置という場所で
トンネル(歩道付き)を通り
ついに木津にでた!

 

京都まであと30kmである。
この時時刻は15時!
18時には間に合いそうだ。

 

今日は宿を予約している。
さすがに京都で野宿する気は
ない笑。

 

楽しみと少しの焦り
というのも
友人との待ち合わせ

 

宿のチェックインが
18時なので少し焦っている。

 

京都手前で悲劇が起きる。

ナンバーを見ると
京都、大阪、滋賀
いかにも関西圏に
入ったという感じだ。

 

宇治についたあたりで
疲れが来た。
さすがに今日は
結構走った。

 

3日分の疲れもあるので
ちょっとスピードを
落とした。

 

しかし
時間が迫っているので
休んでばかりいられない。

 

頑張って漕ぐ。
気が付くと目線が
下になっていた。

 

 

疲れたなぁ….
よくここまでこれたなぁ
あと少しでゴールだ…
と思った次の瞬間!

 

 

 

前を向くと
ガードレールが!!まずい!

 

 

 

 

ガッシャ―――ン!!

 

 

 

重い車体に
トークリップペダルに加え
幸いに低速だったので前転や
飛ばされはしなかったが

 

道路に転倒…
ブレーキは間に合わなかった。
うかつだった。

 

疲れがたまり下を
向いていたのが原因だった。

 

とりあえず
状況を確認する。
トークリップに足が入っている。

 

しかし重い荷物を
積んだ車体フレームが
右足に覆いかぶさっている。

 

起き上がろうにも
車体が重くて立ち上がれない

 

またガードレールが邪魔して
身動きが上手く取れなかった。


「大丈夫ですか!!」


親切な人が来てくれて
車体を持ち上げてくれた。
助かった……….

 

 

車体、装備、体の
確認をする。

 

車体には問題はない。
装備はライトと
速度計が吹っ飛んだが

 

助けてくれた人が
見つけてくれた。

 

体の方は…..
右親指に大きな擦り傷
出血。両足膝に擦り剝け
(膝サポーターのおかげで軽傷)

 

右手・右足の打撲であった。
15km/hでガードレールに
突っ込んだだけでこのダメージ。

 

スピードを出していたら
もっと危なかったな。

 

助けてくれた人に
お礼をいい
近くのコンビニで処置。

 

そして長めの休憩をとった。

 

焦りと疲れは禁物。
強い疲れを感じたら
休憩を多くとろう!
と教訓になった。

 

苦難が続くも京都まであと少し

 

「京都2km」という
青看板に励まされ
痛む傷を抑えてスタート!

 

目線と周りに
一層の注意を払い
そして中心地までいき
駅に向かう。

 

 

そして京都駅がみえた!

 

 

 


おお!おおおおおおおお!やったぁぁぁぁぁぁ!
ついにゴール!

 

 

横浜から400km。
箱根、大雨、風、事故と
いろんな困難を乗り越えて
ようやく到着!17:20でした。

 

ながかったぁー
宿のチェックインがあるので
中京区に向かう。

 

まわりを見渡すと
夕焼けと京都の風景が
身に染みた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10下旬になり
夕方も寒くなってくる。
秋の夕暮れと京都の街並みは
とてもマッチしていた。

 

写真をとり、宿のある
烏丸五条へ向かう。

 

京都も中心地は
意外と東京みたいな
感じだった。

 

イメージ的には中心にも
木造建築風な建物がずらり
と並んでいると思ったが
違かった。

 

宿に到着。
チェックインして荷物を置く。
初めてのドミトリーハウス。

 

二段ベットが何個か並び
まとまって寝る。

 

キッチン、トイレ、シャワーは
共用である。ホテルの様な
サービスはカットされ
基本的なことは自分でやる。

 

なので格安になっている。
私はこれぐらいの
サービスで十分だと思った。

 

整理をして友人へ連絡をとる。
京大近くのラーメン屋「にぼ次郎」で
食べることになった。

 

自転車で向かう。
京大の石垣が見え
立て看板がいっぱいあった。
さすが京大と思った。

 

交差点の近くで
待っていると
友人が現れた。

 

高校卒業で2年ぶりである。
にぼでラーメン(ほぼつけ麺)を
食べながら彼の所属する
京大のサイクリング部の話や

 

彼の言った
道など向かい話から色々聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

味が濃いので水がおいしい。
ラーメンそのものも
煮干し出汁のスープが
とてもしみる。

 

明日にも会う約束をした。
この友人の他にもう一人
おなじ高校の同級生の
友人Yがいて明日会える。

 

一人で行くのも気楽だが
気の合う友達と一緒に
走るのも楽しいなと思った。

 

 

 

 

 

 

 

夜の京都を見ながら宿へ戻った

 

 

無事?に到着!
明日は自転車で京都を観光する!
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