自転車旅の装備紹介 キャンプ用品編

装備紹介
~キャンプ用品編~

 荷物を多く載せた自転車が1日で進める平均距離は100~150km。もし日が暮れた時、周りに宿がない、何もないときどうしようか?キャンプ(野宿)すればいい!もちろんお金に余裕のある人なら毎日宿に泊まってもいいですけど、何泊もすると宿泊費でお金が飛びます。ビンボー学生にはつらい支出です。キャンプ用品があればどこでも寝れますし、キャンプなら宿泊費もかなり浮かせられます。あと、自然を楽しめるというのも大きいです。

 

しかし、キャンプとは現代文明から距離をおいた生活になりやすいです。電気ない。ガスもない。水は…水道がありますけど、どこにもあるとは限りません(特に海外では)。一回キャンプすると今の生活がすごく恵まれていることに気づきます。しかし、快適なキャンプは疲労回復に必須です。寝不足や疲れがたまると事故を引き起こしかねません。なのでキャンプ用品はよく考えて選び、あまり値段で妥協しない方が最終的に安上がりです。

 

 

No.1:テント

必要度★★★★★
キャンプでの拠点。雨風をしのぎ、ある程度のプライベートを確保し、温度を保つ。これがあれば一応、どこでも寝ることが出来る必須アイテム


写真のテントは自転車旅を始めたころに買った、安いテント。使って1年底面に穴が空いたりと劣化が見え始めた。海外の様々な環境に耐えられるテントを買うため新しく買う予定。

テントには様々な種類があり、性能や得意な環境も異なれば、価格も違ってきます。雪山用のテント、登山用テント、レクレーション用テント、など様々です。その中で自転車旅において最も重視したいのは、「軽さ」と「防水性」だと思っています

 

 テントはたたむことでコンパクトになりますが、それでも写真のテントは、60 X 15 X ∅10の大きさと、2kgぐらいの重さがあります。荷物としては大型の部類に入ります。自転車は1kg減るだけでもかなり速度が変わるので、出来るだけ軽いテントを選ぶといいです。

 

 防水性はテント生活を左右します。テントをおおうシートは雨によって、テント内部に結露を出します。また薄いシートの場合、浸水してくるものもあります。そして最悪なのが、床に水がしたること。荷物、自分自身、寝袋など全部濡れてしまい、本当にイライラします。雨の日は東屋など、屋根のある場所をさがしてテントを張ったぐらい、雨には困っていました。テントはシェルターとしての役目もあるので、雨に強いテントを選ぶのをお勧めします。

 

 気になるお値段ですが、お高いです。安いのは1人用で4000円ぐらいで買えます。ですが、いいテントは1人用でも15000円以上はかかります。1人用だと、自分が寝れるスペースしかないので荷物をテントに入れられません。2人用だと荷物全部テントに入れることが出来ます。買う際は2人用を買うといいです。2人用でよいテントとなると20000~50000円ぐらいします。アウトドアショップでよく考えて購入した方がいいです。

 

No.2:マット

必要度★★★★☆
 敷布団ポジション。これがあると固い床、小石が多い場所でのテント泊であっても安眠できます。テント購入してイザねる!ときにこれがないと背中が痛くて寝れません。普段の生活でも寝る時に、フローリング上で寝る人いないですよね?冷たいし、固いし。敷布団か何かクッションの上で寝ますよね。それと同じでこれを敷布団にして背中への負担を和らげ、地面からの冷気をカットします

 マットなんていらないでしょ、という臥薪嘗胆な人はとりあえず外でテント張って寝ころんでみて下さい。小石あっただけでめっちゃ痛いです。うん。マットがあるだけで安眠できるのでぜひ買ってください

 

 マットは種類があります。写真のような「ウレタンマット、空気をいれる「エアーマット」、アルミ膜をつけた「銀マット」。それぞれメリット、デメリットがあります。全体的にマットは1000~6000円ぐらいで購入できます

ウレタンマット
O広げればすぐ使える
O厚いので、断熱・クッション性が高い
Xかさばる。大きい

銀マット
O広げればすぐ使える
O安価
Oサイズ、厚さの種類が豊富
X(厚さにもよるが)断熱・クッション性がウレタンより低い。

エアーマット
O空気を抜けばかなりコンパクトになる
Oクッション性は抜群
X空気入れるのが面倒
X少し穴が空くと使用不能になる

 

No.3:寝袋(シュラフ)

必要度:★★★★★

 布団ポジション。寝袋ともシュラフともいう。羽毛などの断熱材が詰まっていて、体温を保温する。収納性がよく、収納時は下のようになり、幅25㎝、直径15cmの円柱状になる。逆に広げると伸長170cm,肩幅約40cmの私でも余裕で入れる大きさになります。

家で使ってる掛け布団でいいだろー!と思って持っていくと多分公開します。バスタオルよりも大きく、厚い掛け布団は収納性が低く、かさばります。試しにたたんでリュックとかに入れてみて下さい。パンパンですよ。そのため、アウトドアの就寝では収納性が優れた寝袋が勧められるのです。

寝袋は体温を保持する上で非常に大事なアイテムです。夏ならともかく、春、秋そして冬の夜では長い服だけでは寒くて寝れません。低体温症を避けて、安眠のためにも寝袋は重要です。逆に夏はマミー状態(袋の中に入ってねること)で寝ると汗ばみます。

 

シュラフにも適正温度、伸縮性、形など様々な種類があります。冬山用のシュラフは氷点下でも快適な保温性を持っていたり、もっと小さく収納できるシュラフ、歩ける寝袋など種類が多いです。旅に行く場所の環境・季節に合った温度を重視するといいです。寝袋は5000円~50000円過酷な環境下(冬山など)・広い環境下(四季対応)で耐えられるものほど、高くなります

 

No.4:バーナー

必要度:★★★★☆(自炊する場合)
お湯を沸かしたり、食材を炒めるための熱源これは自炊するか、しないかによって要るかどうか変わります。外食、食べ物を買うだけならばもちろん要りません。しかし、自炊するのであれば必須になります。

 

外食、食べ物を買うだけだと食費が半端じゃないことになるので、私はバーナーを持って行って、キャンプや野宿先で料理しています。(といっても簡単なものですけど)やっぱり野外での料理とかも楽しいですし、なにしろ海外などでは、コンビニや店がどこにでもあるとは限らないのでバーナーは必要かなと思っています。

 

 私が現在使用しているバーナーは、MSRのドラゴンフライウィスパーライトインターナショナルという有名なバーナーです。このバーナーは液体燃料専用ですが、灯油、無鉛ガソリン、ホワイトガソリンが使用できるマルチヒューエルバーナーです。日本ではスーパーでもガスボンベが売っているので、シングルバーナーでも十分です。これは主に海外で使う目的で購入して、北海道一周のときに試験的に使用しました。灯油を使用したら、赤い炎しかできず煤だらけになってしまいました。燃料を変えて結果、ガソリンが一番良かったです。

 

 このバーナーにした一番の理由はマルチヒューエルであることです。海外ではガスボンベは日本のように、どこでも売られているとは限りません。ですが、ガソリンは世界中に車が走っているので、各地にあるガソリンスタンドで購入できます。燃料がどこでも手に入るということでこれにしました。世界一周の時もお世話になると思います。

 

No.5:ガソリン携行缶(1L)

必要度:★★★★☆(液体燃料バーナーを使用する場合)
もし、ガソリンバーナー系を持っていく場合なら、燃料をストックするために必要です。バーナーの燃料ボトルにもストックできますが、やはりそれだけでは足りないので1Lは持っていきます。ちなみにガソリンはガソリンスタンドで購入。1Lの少量も購入可能でした。(セルフで、自分でボトルに入れるのは不可)ただし、日本の場合はこのような専用の携行缶でないと、ガソリン・灯油などは入れてもらえません。(消防法により)ストックのためにも専用の携行缶は必要です。ちなみに余ったガソリンはスタンドで処分できます。

 

No.6:クッカー(調理器)

必要度:★★★★☆(自炊する場合)
自炊に必要。クッカーがないと炙りしかできないです笑。炒め物、煮物、炊飯など料理が出来ます。
クッカーはコンパクトで、マトリョーシカみたいに大きいクッカーの中に小さいクッカーを入れられます


このクッカーもらフライパン、鍋、そして鍋の中に小さい皿と食器が入っています。鍋などは、中に空間ができるのでそこに何か、小さい物をいれるとよりコンパクトになります。フライパンと鍋みたいな、セットになって売っているクッカーが多いです。


別にフライパン・鍋一個丸ごと持っていくのもアリですが、独りならば一般の調理器は結構デカくてかさばるのでクッカーがあると、複数運べるので便利です。料理分担もできますし!クッカーは小さいので大人数の料理を作る場合、もうすこし大きいものを買う必要があります。(ダッチオーブンみたいな)

 

 

いまのところキャンプに必要なのはこれだけ持っています。他にも買う予定です!

いちいいちい

About

自転車旅が大好きな学生です。日本の色々なところや、海外にも自転車旅しに行ったりします。そこでの出来事、風景、ノウハウを紹介したいと思います。2019年には世界一周しに行きます!

You may also like...

Your email will not be published. Name and Email fields are required