東海道キョウト旅行記 1日目 天下の箱根

朝5時….11月なのでまだ夜は空けず、まだ真っ暗だ。

後輪キャリアに、サイドバックその上に、テントとテントマットという仰々しいスタイルで行く。交通量が増えないうちにできるだけ進みたいので、出発!!

見慣れた湘南の海。7時になり夜も明ける。西湘バイパス沿いの道路をつたい、小田原、箱根の麓を目指す。今日は第一難関の「箱根越え」が待っている。東から西へ行くとき大抵、箱根を通ることになる。富士山編では箱根をさけて小田原から富士側へ行けるルートを紹介したが、今回はそれは大廻になってしまうので使わない。箱根を上り、富士市へ行く!

11時ごろに麓の箱根湯本に到着。

箱根を越える道路は3つある。1つ目は線路に沿っている「東海道」新しい東海道。交通量が多め。2つ目は下の方の国道1号「箱根新道」自動車専用なので自転車は入れない。3つ目は箱根新道のそばにある「旧東海道」であり、こちらは交通量すくないので、サイクリストにはこちらをお勧めする。ただし、坂はえぐい。この通り


!?

二枚目は上からとった写真。ギュイーンと急カーブで急こう配。
13kgの荷物を載せて登れるわけなかった\(^o^)/
外国人サイクリストもヒイヒイ言いながら、抜かす抜かされるを繰り返しながら、箱根を上って行った。
13時ごろようやく頂上の、芦ノ湖に到着。小学校の時に箱根に行ったとき以来である。箱根海賊船が懐かしい!!

 

昼食を食べていないので、先にある道の駅「箱根峠」で食事を取る。この後には箱根ヒルダウンが待っている。ヒルクライムで暑くなっていたが、ヒルダウンの速度と11月の寒さできっと寒くなるので、着込んでおく。使う道路は国道1号。東海道。下り側は幅が広めにとられていたので曲がりやすかった。しかし、下る際のスピードは平均時速45kmはあった。横を見たらバイクと並走していた。本当に着込んでいてよかった!歯と顔が下り終わるころにはかなり冷たくなっていた。

三島で一息休憩。このとき14時。順調に進んでいる、目標の富士市には余裕に着けそうだ。しかし、国道1号はバイパス地獄で自転車進入禁止帯が多い!3級国道や県道で行くが、道が複雑で間違えやすかった、特に富士市の工業地帯はバイパスが多く、自転車が入れない場所が多い。少し迷ってどうにか富士川まで来た。16時になり夕暮れ時なので、この辺の公園で人生3回目の野宿をすることにした。水道、トイレがあるので完璧!

人から見えない奥まった場所にテントをはる。ご飯は炊き込みご飯と味噌汁。

\\ こんばんわ //

ご飯を作っていると周りに猫がいっぱいた。猫好きな私には嬉しい。もふもふしようと近づいたが、逃げられてしまった。やっぱり野良と接するにはある程度技術が必要だな。猫と接しているうちに、ご飯完成!…が飯盒を焦がしてしまった。やっちった、焦げがこべりついてなかなかとれない!とりあえず水に漬けといてご飯を食べる。腹が減っているので簡素なご飯でもかなり美味しい。

というのも、チャリで100kmは結構な体力とエネルギーを食う。こまめに休憩したり、3回の食事以外にも少し食べたりしないとあっという間にハンガーノック(低血糖状態)になり動けなくなってしまう。サイクリングは自身の体は自転車が支えてくれるので、エネルギーのほとんどを走行に使うことができて、歩行より単位距離あたりのエネルギー効率がおおきい。簡単に数キロ進めるからと言って、休憩せず走るのは危険。こまめに休憩とカロリーの高い食事をとるのがお勧め。食事抜きのサイクリングは自殺行為なのでやめた方がいい。(これらの理由によりダイエットにもサイクリングは向いている)

3回目の野宿であり、さらに公園にはまったくもって人の気配がない。ナイスな野宿スポットだ。日記と充電、あしたのルートなどを確認して寝袋に入る。モンベルの良い寝袋はとても暖かい。しかし、まだ野宿には慣れ切ってはおらず、何かの音がするとハッと目が覚めてしまう。緊張と闘いながら、寝れたのは22時ごろであった。

 

夜中、体中が汗ばんでることに気づきいきなり目が覚めた。暑い!!この寝袋、断熱性能が良すぎて今の気温じゃむしろ快適を通り越して、暑い!!汗びっちょりだったorz 外に出て11月夜中の涼しさで汗を吹き飛ばす。前回の寝袋は甲信の気温では寒かったが、この寝袋は本当に性能良すぎて、11月の気温ではむしろ袋内はどんどん熱くなっていった(誉め言葉)。ある意味頼もしい寝袋だが、今回はえらい目に遭った。ギャッツビーで体をふいて、今度はマミー状態(袋の中に入り、完全に包まれた状態)ではなく、チャックを開けて掛け布団のようにして寝ることにした。それでも少し熱い….

思いもよらないハプニングを経て、次の日に備えて再度寝る。

いちいいちい

About

自転車旅が大好きな学生です。日本の色々なところや、海外にも自転車旅しに行ったりします。そこでの出来事、風景、ノウハウを紹介したいと思います。2019年には世界一周しに行きます!

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