台湾一周編 その6 夜市場の活気

嘉義の宿では誰かのいびきでは無く、自分のアラームで起きれた。もちろん他の人は寝ているのでこっそりと支度する。今日は北回帰線を越えて、高雄(カオシュン)へ向かう。回帰線を越えるので、亜熱帯地域に入る。ケッペン的にはサバナ気候みたいだ。そして天気に恵まれたこともあり、この日の平均気温は25度。最高では30度を超えるとの予報だ!日本はようやく暖かくなるかどうかなのに、こっちは夏本番の暑さであった。

ルートこんな感じ。結構南の方まで来た。嘉義から台南を経て、高雄へ向かう。高雄は港町として栄え、台湾の中でも二番目に大きな都市なんだとか。

 

使う道路は変わらず、1号線。本当に走りやすい。そして朝飯を店で食べる。暑くなりそうなので多めに食べておく。80元。(ぶれてしまった)

 

8時に出発!今日も15時あたりに着けそう。
嘉義から数キロ、北回帰線の目印があった。これで亜熱帯地域にはいった!ようやく日本よりかなり南に来たことを実感する。

あたりは水田がおおく、苗が植えられている。主要な都市間の間はほとんどが田畑になっている。そして都市を結ぶ道路は広く、整備され、途中にドライブインがあったりする。そして必ず見かけるのが、「檳榔」と書かれた看板。これは檳榔(ビンロウ)という一種のタバコを売っている店。覚醒作用が強く、眠気覚ましとして吸われている。このビンロウを売っているお店なのだが、いたるところにあり、さらにビンロウ売りという女性が中に待機している。このビンロウ売りの女性はかなりきわどいセクシーな格好をして売っている。ドライバーは男性が多いからであろうか。ビンロウは結構癖のあるタバコだけど、店には普通に飲み物も売っているので、ちょっと立ち寄ってみてもいいかもしれない。

 

 

途中で寄ったファミマに日本から直で持ってきたと思われる、ガチャガチャを発見。その中に…

妄想おねえさんのお寿司屋さん」という何ともコアな部類のガチャガチャがあった。それも60元で190円ぐらい。まったくもって謎なジャンルである。

 

余りにも暑いので、そのファミマに入る。台湾のセブンとファミマの殆どにイートインがあるので、休憩にもってこいだ!そこで同じく環島中の若いサイクリストが話かけて来てくれた。ファンダオ?と聞いてくる。もちろん頷く。そして、中国語が話せず、英語と日本語しか分らんと英語で答えると、なんと仕事上、英語ができる人らしく結構コミュニケーシを取ることが出来た。


妄想お姉さんがなかったらさっさと、通り過ぎていただろう。ありがとう!妄想お姉さん!

 

話してきてくれた彼の名前は、Guoという。台北に住んでいて、私より1日遅れで台北からファンダオをスタートさせたそうだ。ファンダオするために仕事辞めた(quit)と言っていたが、多分有給か何かだよな… 今日は私と同じく高雄に向かう。一緒に行こうと誘ってくれ、さらに台南で台南式のしゃぶしゃぶを奢ってくれた!

ぎこちない英語でコミュニケーションを取る。ようやく英語の授業が役に立ったと思った。やっぱり、外国語の習得は実践しないとムリだね!会話の勝手がわかり、スムーズにコミュニケーション取れるようになってくる。彼は日本の漫画が大好きらしく、進撃の巨人、ドラゴンボール、などなど私より詳しく語ってくれた。さらにはお勧めのルートや、気を付けること等色々教えてくれた。

 

Guoはロードバイクだけど、こっちも本気でこげば結構ついていくことが出来た。そして11時に出会い、16時に高雄に到着。帰宅ラッシュの、とんでもない交通量の道を縫いながら、高雄駅に到着。彼は友達の家に泊まるらしい。私は宿に泊まるため、ここでお別れ。

(マスクしているのはGuoからの助言。台湾の都市部は今、大気汚染が深刻なのだ)

再見(さようなら!)と言い、別れる。ついでにFBを交換。外国で出来た外国人の友達だった。年上だけど、全く気にせずフランクに話せた。別れ際に握手し、手を振りながら互いに、反対の方向にこいでいった。

高雄駅に到着!台湾二番の大都市だけあって、交通量もビル群もすごい。宿がひっそりとした所にあり、見つけるのに苦労した。荷物を整理していたら、18時になっていた。Guoが高雄の夜市を勧めていたので、歩いていく。15分ほど歩いて、六合夜市に到着!

華々しい光と、多くの人で賑わっていた。夜市は掛け声と音楽が流れ、屋台で買ったものを近くのテーブルで食べる感じであった。とりあえず、一回りしてみる。いろいろな物が置いてあった。

魚貝類

肉類

内臓やワタ

揚げ物

なんと蛇肉も!

私は蛇が大の嫌いなので、食おうとも思わなかった…(でも鶏肉に似た味で、美味しいだとか。もう一回行ったら食べてみようかな笑)私は美味しそうと思ったものを購入。まずは焼き鳥とグアバジュース。

グアバはまだ旬じゃない感じかな?焼き鳥は結構濃い味付け。その他にも揚げ物などを買い、今日消費した分のカロリーを補充する。夜市の食べ物は基本B級グルメが多い。見ているだけで旨そうなものばかりであった。ただし、油と糖がメインであるので、食いすぎに注意。

満足して、宿へもどる。気が付くと夜の台湾をぶらぶらしてしまうほど、慣れてきた。そういえば、ここは台湾だった。日本国外だった。あまりの居心地のよさに、台湾であったことを忘れてしまうこともあった。今日は友人もできたのでいい日であった。

 

明日は、高雄から屏東県の台湾最南端へむかう。ついに明日には折り返し地点となる。早いことにももう、半分になっていた。。

次→その7

いちいいちい

About

自転車旅が大好きな学生です。日本の色々なところや、海外にも自転車旅しに行ったりします。そこでの出来事、風景、ノウハウを紹介したいと思います。2019年には世界一周しに行きます!

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