台湾一周編 その4 日本とは異なる道

5時のアラームで目を覚ます。知らない場所の天井、昨日会ったばかりの人の家、日本国外。1日目の夜はどうにか越すことが出来た。目的地につけない、計画的に行けないと、最悪野宿する場合になってしまう。計画性はしっかりと持ちたい。長居するのも悪いのでちゃちゃっと準備する。夜のうちに乾くと思っていた服は残念ながら、若干濡れてる。今日はこれを着て、走っている間に乾かすことにした。

 

部屋で荷物をまとめていると、おっちゃんが来てくれた!中国語のおはよう、を調べておいたのでいおうと思ったが、Good morning!と言われて、反射的に英語で答えてしまった。さらにおっちゃんが、翻訳アプリを入れており、比較的意思疎通が楽になった。「一緒に朝食で食べましょう」 というちょっと変な日本語の文であったが、十分理解できた。もしかしたら、私が見せる中国語もむこうからしたら、こんな感じかもしれない。さらに。昨日の500元は返すよと言われ、返してもらった。つまり、タダで寝かせてもらったのだ……本当に感謝しなければ!

 

朝食はおっちゃんがよく行くらしい、飲食店に連れて行ってもらった。朝飯代もまさかの奢ってもらった。本当に感謝。おっちゃんは仕事(昨日の商店)があるので先にいくらしい。シェシェと伝え、向こうもきっと、さようなら、と言って笑顔で別れた。もう会えないかもしれないが、さっそく人の暖かさに触れることが出来た。

ルーローファン、と貢丸湯というもの。これでも60元ぐらい。日本円では約210円かな?貢丸は肉団子みたいなもの。鶏ガラのスープに入っている。台湾は朝早くからこういう飲食店が多い。やはり食を大事にする中華の文化のせいであろう。朝6時にも関わらず、人は多い。持ち帰る(打包)人も多い。台湾では食事には困らなさそうだ。

本日は、ついに「環島」のために整備された道路、台湾サイクリングロード1号線、にはいり、その道路をメインにして台中へ向かった。

中国語ばかりの標識を見ながら、新竹の郊外の街から新竹中心地へ向かい、1号線に合流するすると!

あった!この道だ!この看板を辿って行けば迷うことはないだろう。漢字なので何となくだが読める。そして道路には、このように二輪車用の待機スペースと、原付と自転車のみが走れる、二輪車が道がある!
自転車は後方からくる車に、干渉されることなくスイスイ進むことが出来るのだ!そして二段階右折用待機スペースもあり、まさにバイクのための道路整備とも言ってもいいだろう。全土で自転車も通りやすくしたのもその、もともとバイクのために設計した道路があったから、できたのかもしれない。

二輪車道をすすみ、一部は高速に組み込まれている。隣では車がものすごいスピードで走っているが、自転車は専用の道路スペースで難なく進める。(とある橋での風景。右端の看板に自転車・バイクのみの標識がある。自転車は赤い部分を走る。)

このときの自転車はトレックのクロスバイクで、トークリップペダルであったが普通に時速25kmだせ、あっという間に40km走れた。朝は曇り空であったが、次第に晴れ間が出てきた。海岸線のサイクリングロードを走っていく。

途中、公園で休憩する。すると、

うぎょ!一発で意味が分かる。毒蛇に注意、である。恐る恐る公園を後にする。また数十キロはしり、町に着いたので昼食にした。80元であった。なんか色々乗ったやつ。店主が「ファンダオ?」と聞いてきたので、頷いて答えた。「ジャーユー!(頑張れ!)」と返してくれた!シェシェと言い、店を後にする。

 

看板を目印にして、台中へ向かう。

とちゅう、日本語の助詞を見つける。

 台中に行くため、1号線を離れて違う道に移る。なんと、自転車が入れる高速道路であった。(真ん中の標識)

台中は盆地にあるため、すこしヒルクライムをすることになった。高速を抜けて、休憩していると若い台湾サイクリストに出会った。話しかけられて、Sorry,I cant speak Chinese…と仕方なく英語で答えると、 向こうも英語が分かるらしく英語でちょっと会話できた。Are you going to Taichung(台中へ行くの?)? と言われ、うんと答える。すると,Shall I guide you? I live in Taichung(案内しようか?台中に住んでいるんだ) といわれので頼んだ。

彼はロードバイクだったが、こちらのスピードに合わせてくれた。そして無事に台中に到着。さらには安い宿も紹介してくれた。1泊500元、1700円ぐらいか。もちろんドミトリーであるが、これでも十分すぎる。

 

英語で案内された。パスポートのコピーをとったり、英語で宿帳に記入したり、海外らしい。自転車は鍵のかかる敷地内に入れてくれた。整備するので、水道と桶をかりた。

 

整備して、夜になった。18時。この日は少しいい感じの店に行ってみた。女将さんは日本が喋れた人だった。

メニューをみて美味しそうなものを選んだ。一番上は魚の甘煮みたいなものだった。これでも全部300元(1050円)ぐらいった。お腹いっぱいになり満足。夜の台湾を歩いてみる。飲食店がおおい。夜でも交通量は多い。

 

なんとなく、東京に似ている部分もあるが何かが違う。この違いは分からなかった。バイクの音が鳴る中、部屋に戻る。明日も早いので20時であるが、寝ることにした。

次→その5

いちいいちい

About

自転車旅が大好きな学生です。日本の色々なところや、海外にも自転車旅しに行ったりします。そこでの出来事、風景、ノウハウを紹介したいと思います。2019年には世界一周しに行きます!

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