台湾一周編 その1 夜の成田

 出発前日。まさかバイトの夜シフトが入るとは….早上がりではあるが、正直大変だ。翌日9時発、さらに成田。八景から成田まではかなり時間もかかり、自転車を運ぶのに通勤ラッシュはまずい、遅延も怖いので、前日の内に成田空港に行くことにした。

この日は日曜日。かなり混んで、20時の上りでも客がいた。しかし、さすがに残業はできない!残りにクルーに挨拶を交わして、急いで去る!21時半には横浜をでないと、今夜中に成田空港に間に合わないのだ!普段は自転車でバイトにいっているが、すでに空輸用に梱包済みなので、電車で急いで帰る。バイト先に自転車箱を持ってきたほうが良かったのでは?後で思った(笑)

 自宅に戻り、箱と荷物を取り駅へ向かう。一部の荷物(キャンプ用品、工具とか)はすでにクロネコヤマト空港便で送っている。おかげで荷物は自転車だけだ。といってもかなり重いしスペースをとる。21時15分ごろ、結構ギリギリの電車に乗れた。ゆっくりと成田へ向かう。京急線は浅草都営線、京王、京成直通なので助かる。高砂止まりなので、電車を換えるだけで済む。

夜の横浜、川崎、蒲田、浅草(地下)、を過ぎていく。高砂について電車を変える。ここでトラブル発生。
車掌「京成線ご利用ありがとうございますー。こちらの電車は成田どまりでーす ーー」
私「うんうん。そう成田に行くんだね。」
車掌「この電車は成田空港には参りませんのでご注意くださーい。なお、成田空港行きの普通列車は運航を終了しておりまーす。」

!?!!??!?!

 成田=空港のイメージだった。成田行は空港行きではなく、「成田町」行きという意味。アホをやらかす。どうしよう!成田で野宿は嫌だぞ!しかたない、とりあえず船橋で降りる。駅員さんに尋ねる。同じ苗字だったので、親近感があった(笑)。 同じ苗字だったからなのか、丁寧に教えてくれた。もうスカイライナーという空港特急列車に乗るしかないそうだ。値段を張るとおもったが、船橋からはそんな値段は張らなかった。ライナーを待って40分。品川あたりから、スカイライナーに乗ってもよかった。

スカイライナーに乗車。荷物スペースに自転車を置いておく。座席は指定されているが、客が少ない。っていうか私の場所に座ってる人いるし。しかたなく、前の席にした。夜なのでガラガラだった。あっという間に成田に着く。着いたときは23時であった。今日は空港泊。適当なベンチを見つけて寝ることにする。

結構寝てる人多い。この人たちも早朝、深夜便なのだろう。

 お腹がすいたので、空港内を散策する。コンビニ、吉野家がやっていた。夕食は吉野家にした。メニューが少しちっがていた。空港で色々な人が来るからなのか、ハラルマーク、英語表記、中国語などメニューに書いてあった。

 寝床に戻る。清掃音や機械音、なにより興奮と緊張で眠れなかった。明日には海外にいるのだ。一人旅なのでトラブルは自己責任で、自分で何とかしなければならない。怖いけど、こうゆうドキドキも嫌いじゃない。これを乗り越えるだけでも、自信がつくし、達成感も大きい。

やることの確認とシミュレーションをしながら、目をつぶった。


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いちいいちい

About

自転車旅が大好きな学生です。日本の色々なところや、海外にも自転車旅しに行ったりします。そこでの出来事、風景、ノウハウを紹介したいと思います。2019年には世界一周しに行きます!

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