北海道一周編その8-1 北の大地の大都会

朝日で目が覚める。時刻は6時。夜中には雨が降ったが、それほどではなかったようだ。出発する前に自転車の整備をする予定だったので、その間にテントを乾かそう。旅中の自転車の整備は、フレームを綺麗に拭いたり、チェーンを洗浄したり、グリスアップ、空気圧のチェックをするぐらいだ。チェーンを洗浄してグリスアップすると本当に走りやすくなる。適度なメンテナンスはパーツの消耗を抑えるので、私は旅中でも最低4日に一回は整備をするようにしている。

 水道を見つけ整備している時、地元の人と出会い話す。話した時間は少しだったが、応援の言葉をくれた!自転車の整備をおえてるころには7時半だった。お使いを頼まれたので、直売場へ向かう。開くのが8時なのでちょうどいい。港に行くと..

猫が3匹ほどいた!人懐っこく、スリスリしてくる。

かわいい、癒される。猫は正義だ!

 猫と遊んでいたら、8時になったので別れて、開店したばかりの直売所へいく。生うにはすぐに見つかった。ミョウバンなどの保存料を使っていないから、消費期限が確かに短い。でもめっちゃ旨いんだろうな~ 父に電話して、値段と量を伝える。200gX2パック購入。送料入れて5000円した。(支払いは父だが)クール便で2日ぐらいで着くそうだ。すごいなクロネコヤマト!

今日のルート。積丹から日本ウイスキー発祥の土地の余市、舞鶴からのフェリーがきて、オルゴールで有名な小樽を経て、札幌へ向かう!距離はたったの80km。なので6時起き。しかし、翌日の札幌マラソンのせいで宿がどこも満室だ!ネカフェに泊まる予定だ。夜に入った方がネカフェにいる時間を短くすることができるので、観光ついでにゆっくり行くことにしよう。今日で道南が終わり、道央から最北端を目指すことになった!


積丹ブルーをあとにして余市へ向かう。走って数キロ豊浜に到着。セタカムイ岩という岩を見つける

 昔、犬を飼っていた漁師が海に出たまま、暴風雨によっ行方不明になってしまう。その飼い犬は浜辺で主人の帰りを待っていたが主人は帰って来なかったという。ある夜、犬の悲しい遠吠えがいつまでも聞こえた。朝になり、犬の姿が消えていた。そして浜辺に犬の遠吠えしたような形の岩が忽然と現れたのであった…これがこのセタカムイ岩の伝説である。

 そして、このセタカムイ岩のある豊浜はあの、豊浜トンネル崩落事故が起きた場所である。セタカムイ岩を望める場所には、慰霊碑も建っていた。今は旧道が閉鎖され、安全な広いトンネルが積丹までの間に造られていた。各地でトンネル内の点検も見られた。もしかしたらこのトンネル崩落事故の影響なのかもしれない。

新豊浜トンネルを通るとすぐに、余市に入った。今日は本当にゆっくり行ける。

アップダウンが少しつづき、余市に入る。交通量も多くなりすこし危ない。積丹までの交通量のテンションでいくと事故るかもしれない。気を付けていった。

道の駅「スペースアップルよいち」による。アップルパイが美味しかった。この道の駅は宇宙食も食べられるそうな。ゆっくりして小樽へむかう。

ニッカウヰスキーの工場も見た(見学はいってない)

そして走って数キロ。昼頃に小樽に到着。洗濯物が溜まっていたので、さきにコインランドリーを見つけて、洗濯している間に食事を取る。街中にもかかわらず坂が多い町であった。函館以来の大きな街に着くことが出来た。いままでの集落はセコマぐらいしか店が無かったが、小樽につくと多くの種類の店が現れた。



しかし、なんか空模様が怪しい。雨雲レーダーを見てみると…


!!真っ赤の雨雲が来ている!!

 急いで昼飯のために来たすき家に避難する。自転車は雨が当たらないように軒の下に置いた。横雨にやられないように、念のため輪行袋を被せといた。食事して外を見ると、雷と豪雨。あぶなかった。しかし、10分もすると雨は止み、空は明るくなっていた。
軒下に置いといたので、被害は少なかった。このようなゲリラ豪雨は、空模様を見たり、レーダーで予測して避難しておけば、被害は少なくて済む。そして、このように短時間で雨が止むので、むしろ1日中しとしと降られる雨より、マシな方かな。避難できなかった場合は悲惨だが…

 

 洗濯が終わるまで、しばらく小樽を回る。

 レンガ造りの建物、オルゴールがなっていた。上の時計台も1時間ごとにオルゴールがなった。しかし、先ほどの雨の残党か、すこし雨が降ったり止んだりして、思うように観光できない。

しかし、函館とはことなりとても洋風な町であった。北海道開拓時代初期の玄関口だけあっての理由だろうか。小樽には舞鶴からのフェリーが通っているので、西日本のチャリダーは舞鶴から多く来る。一方、関東は大洗、東北は仙台、八戸のように北海道INすることが多い。

 

洗濯が終了して、晴れ間もちらほら出来てきたので出発する。小樽からついに札幌へ向かう。しかし、今日の泊まる宿が一向に見つからない。キャンプでもいいのだが、札幌が大都市のせいなのか小樽方面の郊外にキャンプ場が見当たらない。うーむ。。。しかたない!ネカフェにしよう!

 

ネカフェとはネットカフェのこと。本来はネットをしながら飲食したり、漫画を読んだりとするのだが、日本のネカフェは設備が整いすぎて一応ホテルの様に使える。目的としてはネットをするために、夜の間使う感じであるが、実際のところ深夜は寝る。ネットや遊ぶために通うのではなく、寝るために利用する。そのため午後6時から12時間パックで利用したりする。フラットスペース(2畳ほどの脚を伸ばせるスペース)を大抵は利用する。12時間でも1200円ぐらいなので、一般的な日本のゲストハウスより安い。

 

そして、しばらく時間をつぶして、発寒近くのネカフェにIN。よく見ると他のチャリダーもいた笑。私と同じように翌日の札幌マラソンの影響で、宿が取れなかった人か、単に宿代を安くしたい人達であろう。INする前に風呂に入り、飯をたべたので、あとは寝るだけであった。しかし、こうパソコンがありネットがあると、ついいじって、夜遅くまで起きてしまう。気づいたら深夜1時になっていた。。

 

いつものキャンプ泊の場合、電源を節約するために最低限のことぐらいしかスマホを使わない。そして暗くなってしまうので、本も読みにくい(最近は暗さに目が慣れて読める)20時ぐらいになると暇になってしまう。日記を書き終わるともう、本当に暇になる。しかし、一日の疲れがドッとくるので、そのうち眠くなり寝る。20時には寝て、明日の5時に起きるという、完全健康生活をしていた。(そのため朝は快「腸」である)もう、22時ぐらいかな?と思って時計をみたら19時だったとかもしばしばであった。

 

しかし、こうなんか、暇をつぶせるというか、ネットの様な情報にあふれたものに自由に、電源の心配をせずアクセスできる状況下のなると、大きく変わった。これがネットのある生活なのか?とも思ったりした。ネットのない時代は空いた時間に(テント泊の時の夕食後の自由な時間)何をしていたんだと思うようになった。

もはや今日になってしまった。次は札幌観光に移ります!→その8-2

いちいいちい

About

自転車旅が大好きな学生です。日本の色々なところや、海外にも自転車旅しに行ったりします。そこでの出来事、風景、ノウハウを紹介したいと思います。2019年には世界一周しに行きます!

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