因縁の雨中走行

今回は雨対策ばっちり!

ベットの寝心地が
よすぎて6時に起きてしまう。

 

雨が降るから早く起きて
出発しようとしたのに!
外を確認したが、
まだ雨は降っていないようだ。

 

荷物を運び
自転車に取り付ける。

 

私のサイドバックは
モンベルの
ドライサドルバック
というもので

 

かなり高い防水能を
持っているので、
カバーをかけなくてもよい。

 

ただし開口はきちんと
閉めないと駄目であるが。

 

テント、マット、衣服入れは
防水でないので、
ゴミ袋+レインカバーで防御する。
過去の惨劇を繰り返してはいけない。

小雨の中出発

今日のルートは
函館から松前。

 

松前藩がおかれ
北海道開拓の一歩目と
なった場所である。

 

しかし
今日の天気は残念ながら
曇り時々雨…

 

雨の降らないうちに
距離を稼いでおきたい。

 

朝ご飯を食べて、
8時に函館をでた。
雨による足止めを
食らうと思われるので

 

今日は松前より手前の
町で寝ることに
なるかもしれない。

 

しかし松前までに
目立ったキャンプ場がなく
野宿になるであろう。

 

夜も雨の心配があるので
バス停に泊まる予定。

 

北海道のバス停は
待合所は雪をしのぐため
壁と屋根があり
小屋になっている。

 

24時間開放されていて
夜には電気が
つくところもある。

 

トイレ付の大きく
整った待合所もあれば
簡易な小さい待合所もある。

 

しかし野宿には
屋根と壁があるだけで
大きな味方だ!

 

バス停での野宿は
終電と始発に気を配ること
本来の目的はバスの
待合場所であり

 

寝るための場所でない。
バス利用者とバス運転手に
十分配慮して

 

終電以降に寝て
始発前には去るようにしよう。

 

函館をでて
北斗市に向かう。

北には函館北斗駅という
新幹線駅がある。

 

北海道の新幹線開業は
昨年2016年であり
最近である。

 

一応輪行して
行けるようにはなったが
フェリー(もしくは飛行機)
があるうえ

 

札幌までまだ
伸びていないので
場所、コスト的に
何か微妙である

 

 

西に行くほど
次第に山が目立ち

 

交通量も都市部より
少なくなってきた。

9時半
茂辺地に到着したころ
雨がパラついてきた。

 

と思ったら
どんどん強くなり
土砂降りになる!

 

バックパックのカバーを
急いでかける!まずい!

 

どこかに雨宿りできる
バス停とかないかな?
と思ったら、

 

近くに
漁港公園の東屋を発見!
避難して雨を過ごす。

 

雨雲レーダーを見ると
真っ赤。滝のように降る。。

 

約20分後
雨が弱くなり小雨に
なったので出発。

 

しかし
レーダーを見る限り
違う雨雲(赤)が
近づいてくる。。。!

 

雲と雨の様子を見ながら
レーダーの予想到達時刻を
みて移動する。

 

茂辺地から10kmほど
釜谷でまた雨が
強くなってきた。

 

今回は無人駅舎に避難。
自転車も入れてもらう。

釜谷駅


簡易委託駅であり
委託された住民が切符を
売っているそうだ。

 

内装がキレイに
デコレーションされていて
無人駅とは
思えない心地だった。

 

駅ノートというのがあり
せっかくなので雨宿り
させてもらったことを記す。

 

雨が弱くなったと思ったら
急に強く降りだしたりするので
油断ならない。

 

疲れているのか
うとうとして少し寝てた。

 

なかなか雨が止まず
40分近く待たった。

 

雨宿りを繰り返し
時間を食う。

 


木古内に到着!


新幹線停車駅であり
道南いさりび鉄道
(旧江差線)の終点である。

 

小さい町に突如
大きな駅舎が立つ。

雨もつよく
腹も減っていたので


道の駅
「みそぎの郷きこない」で
昼食兼雨宿りをする。

 

渡島西部にはいり、
海食崖の浜に作られた
海岸線とたまに現れる
小さな漁村から

 

一気に大きな建物と
色々な業種の店が現れた。

 

新幹線があるだけで
こんなに町が変わるのか

 

もちろん釜谷や茂辺地にも
鉄道やバスはあるけど
木古内に比べれば
町の様子も大きく違っていた。

 

雨はやんだが
まだ曇り空。

 

木古内を後にして
先へ進む。木古内
知内へと進む。

 

知内から福島町までは
アップダウンが続く。

 

北海道新幹線と
並走しているが
線路や高架は見当たらない。

 

基本地下トンネルか。
この辺は山ばっかりなので
結構お金もかかったであろう。

途中、蛇ちゃんにであう。
かなりビビった。

 

道路にたまに
落ちている紐か何かと
思ったら、蛇ちゃんだった。

 

私は蛇は嫌いである。
できるだけ遭いたくはない。。
周りは深い山なので
仕方ないか。

 

アップダウンがつづくが
下り坂は風が出てカッパと
カバーが乾いてくれるので助かる。

 

目的地の福島町に来た。

次第に晴れ間がでて
福島町に着いた頃は
16時であった。

 

やっぱり雨宿りで
時間を食った。今日は
松前まで行くのを辞めよう。

 

雨なので
距離が稼げるとも
思っていなかったので
福島あたりで
泊まることにした。

福島町で寝ようかと
思ったが、銭湯がない。

 

さすがに
風呂には入りたい。

 

福島の道の駅
「横綱の里ふくしま」の近くに
あったバス停で
寝ようかと思っていた。

 

このバス停は
24時間利用可能な上
トイレまでついている
神待合所だった。

 

5kmほど先の
吉岡という町に
銭湯があると道の駅の
店員さんに聞いたので、

 

吉岡にも待合所があると
信じて行くことにした。

 

ちなみに福島町は
横綱41代、千代の山雅信と
58代、千代の富士貢の
出身地だそうだ。

 

近くに
千代の富士記念館がある。

 

吉岡に到着して
中心地に着いた時
トイレが横に併設
されている

 

広いバス停を発見。
今夜はここにしよう。

 

市街地から
山の方へいくと
温泉があった。

 

しかし
温泉に向かうわずか
5分の間にゲリラ豪雨
に降られ

 

せっかく乾いた
カッパとカバーが
濡れてしまった…

 

やはり雨は許せない!
自転車を駐輪して
衣服入れを取るために
カバーを外していると

 

移動式の焼き鳥屋の
おっちゃんが話し
かけて来てくれた。

 

大抵こうゆう時は
一言目は
「どこから来たの?」である。

 

横浜からですといい
次の目的地や
学生なのか
とか色々話が広がる。

 

一人旅なので
話ができると嬉しい。


するとおっちゃんが
閉店で余ったやきとり
を私にくれた!


腹が少し足されて
温泉へ。体を洗い、
湯船に浸かる。

 

やっぱり
この瞬間の快感は最高だ。。
今日は距離は80kmほど
だけど雨で体が冷えたのと

 

上りでかいた
汗でべっとりしていたので
かなりサッパリした。
(カッパを着ていると蒸れる)

 

休憩所でのんびりする。
テレビを見て
明日の天気を確認すると、
晴れだ!やった!

 

人生初のバス停野宿へ

温泉を後にして
寝床のバス停へ移動する。
最終便が残っていたので

 

そのバスが過ぎるまで
荷物は広げないようにした。

 

次の日の
朝の始発は6時半。
5時に起きれば大丈夫だ。

 

バスが来て
運転手に乗らないことを
ジェスチャーで伝え
バスが去って言った。

 

夕食は買っておいた
カップラーメン。
バス停の外で
お湯を沸かす。

 

が….風が強く
灯油が気化せず
赤い炎ばかり出る。

 

防風に徹して
どうにか沸かせる
感じになった。

 

しかし
灯油はなかなか
青い炎を出してくれず


クッカーが煤だらけに
なってしまった(3回目)

 

近くに
トイレの水道が
あったのは助かった。

 

一応洗剤を
使ってこすれば
落ちるので水道さえ
あれば大丈夫。

 

カップラーメンを
食べて歯を磨く。
今日は雨の中
濡れた路面を走ったので
自転車が汚れている。

 

もってきたウエスで
フレームを拭き
自動チェーンクリーン
(がらがら回す奴)を
用いてチェーンの汚れを落とす。

 

(参考までに→自転車の整備・旅先での整備)

 

バス停の椅子に横になる。
バス停で寝るなんて
これから先の人生に
あるだろうか(笑)

 

小屋になっているので
暖かくまた雨の心配も
いらない。

 

テントだと浸水や結露
染みたり、乾燥させない
といけないので

 

雨の日はキャンプ
したくはない。

 

今後の旅路でも
こうゆう小屋になっている
バス停があるので
テント野宿だけでなく

 

バス停野宿もできそうだ。
雨がしのげるというのは
結構おおきい。

 

電気は自動点灯で
夜中はずっと
灯いているようだ。
アイマスクをして寝た。

 

 

道南の日本海側は
予想以上に何もなかった。
次→その5